大阪市阿倍野区で介護可能な物件へ全面改修リフォーム

私は大阪市阿倍野区に住むサラリーマンですが、兄が病気の為自宅介護が必要になり、全面改修のリフォームを決意しました。
我が家は20坪の広さはあるものの、段差が多い事やトイレが狭い事などから介護が出来る物件ではありません。
身体の自由を奪われて大変な思いをしている兄が、笑顔を取り戻せるような物件になる事を期待したいです。

専門家に相談して、全面改修でバリアフリー物件をお願いする事にしました。
病院でリハビリを受けている兄の元へ行き、いろんな行動を取るように指示されていましたが、この動きをスムーズにするためにはトイレの広さはどれくらいが適切か、そしてどんな家にすれば喜んでもらえるかという事を、患者さんや理学療法士の意見を元にしてチェックされていたようです。
手すりを設置する場所も、患者の身長や座高によって変わるので、細部までこだわりがあるのはありがたいです。

無事リフォームが終了し、兄も家に帰ってきました。
以前の物件とは違って無駄な段差もありませんし、食事も普段の行動も車いすで行えるようになっています。
光が入らず暗かった家が天窓のおかげで明るくなり、家族が笑顔でいられる物件になりました。
これから大変な事もたくさんありますが、みんなで協力して兄の介護をしていきたいです。