枚方市の和室をリフォームしました

枚方市で築15年の中古住宅を購入し、家族4人で住んでいます。その中古物件に住み始めて10年が経過したため、現在では築35年のかなり老朽化が目立つ住まいになってきました。外壁塗装から始まり、屋根の葺き替え、システムキッチンの取り換えや風呂釜やトイレも順々に新しいものに取り換えてきました。これでしばらくはリフォームも必要ないだろうと安心していたところで同居していた父親が脳梗塞になり体が不自由になってしまいました。今まで父は一階のリビングに隣接した和室8畳間の部屋を利用していたのですが、身体が思うように動かなくなった今はリクライニングのある介護ベットのほうが楽です。運よく我が家はバリアフリーになっていて、売主も70歳を超えたかただったせいか、風呂場やトイレ、廊下には手すりがついていたので、今回はとても助かりました。しかし肝心の父の部屋が和室なので、介護ベットを置くのなら、フローリングのほうが動かしやすく、またベッド下も掃除がしやすいということで、和室をリフォームすることにしました。まず畳をすべてとりはずし、低くなった分桟木をいれ、その上にフローリング敷きこみました。またフローリングは防水機能のあるものを選び、今後の掃除が楽になるようにしました。押入れは収納に便利なため、そのまま残しましたが、フローリングとマッチするようにクローゼットのようにしました。